こんにちは!今日は5月24日の木曜日です。
昨日の相場を振り返ってみたいと思います。
昨日は2日連続で米株式3指数は下落しました。
金利は上昇し、ドルインデックスは上昇しています。
ドル高に伴い、ドルストレートはドルが強い状況となっております。
◆昨日のFRB高官の発言
6月の利上げ見送り可能、停止ではない=ウォラーFRB理事 | ロイター (reuters.com)
ウォラー理事「インフレが2%の目標に向け鈍化しているという明確な証拠が得られない限り、利上げ停止は支持しない」と発言。また6月で利上げを見送っても7月利上げの可能性を示唆しておりタカ派の発言となっています。
◆FOMC議事要旨
FRB、追加利上げの確実性低下でおおむね合意=FOMC議事要旨 | ロイター (reuters.com)
メンバー内で意見が分かれているようです。今後はデータ次第といえるのではないかと思います。
タカ派発言や、議事要旨を受け、利下げ思惑が後退し金利高、ドル高をサポートしています。
米債務上限問題についてはまだ進展は見られないようです。先日から繰り返しになりますが、このままの状況が続くのであればデフォルトを懸念したリスクオフに注意しなければならないと思っています。米国債の格下げの報道も出てきています。状況をウォッチしていきましょう。
◆英国のCPI
英国債利回り上昇、昨年の市場混乱時の水準を回復-CPIショックで – Bloomberg
英国のCPIが発表されております。英国はさらに利上げを行わなければならないようです。英国の利回りは急上昇しています。通常であれば金利高→ポンド高となる流れですが、ここまで他国との差が大きいと、今後英国の経済を懸念する動きが出てくるかもしれません。
その他、RBNZが行われ、利上げ停止を示唆したことからNZドルは大きく下落しています。
内容はチェックしておきましょう。
NZ中銀、0.25%利上げし政策金利5.5%に 打ち止め示唆 | ロイター (reuters.com)
今週から行ってきたUSD/YENのショートポジションは残念ながらストップをつけました。
ドル売りで持っていたEUR/USDのロングポジションもストップとなりました。
米国の債務上限問題というファンダメンタルズに寄せてドル売りポジションを数日持っていたのですが、残念です。S&P500のショートと、AUD/JPYのショートは継続しています。
今週はバタバタしていたのですが、今日はトレードに集中できそうなのでチャンスがあれば短期トレードもしていきたいと思っています。チャンスがあればレビューしたいと思います。
それでは本日も楽しんでいきましょう。
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